【移籍】遠藤航がリバプール放出要員か「オファー受け入れる方針」

遠藤航 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

クラブ側が他クラブに獲得可能であることを伝えたという。

 イングランド・プレミアリーグのリバプールFCが、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)MF遠藤航(Wataru ENDO)へのオファーを受け入れる方針だという。イギリス人ジャーナリストのピート・オルーク氏が8月10日、自身のエックス(旧・ツイッター)で伝えた。

『フットボール・インサイダー』の移籍専門記者であるオルーク氏は遠藤の去就について、「リバプールは移籍市場が閉じるまで、遠藤航へのオファーを受け入れる姿勢を示しており、他クラブにも彼を獲得できることを知らせている」と投稿した。

 これが事実であれば、リバプールは今夏の移籍市場で遠藤の放出を容認する構えを見せていることになる。

 ただし、オルーク氏は自身のプロフィールで、発信内容について「すべて個人的な見解」と記している。そのため、今回の情報についても現時点ではクラブの正式な方針として確認されたものではなく、その点には留意する必要がある。

 とはいえ、遠藤を取り巻く状況は決して楽観できない。

 アルネ・スロット前監督のもとでは2シーズンにわたり出場機会が限られた。主に試合終盤のクローザーなどを担い、その役割では一定の評価を得たものの、先発してまとまった時間プレーする機会はなかなか得られなかった。

 そしてアンドニ・イラオラ新監督が就任した今季も、チーム内のポジション争いは厳しい。33歳になった遠藤自身のキャリアを考えても、より多くの出場機会を得られる環境を優先する可能性は考えられる。

 遠藤は先日のASモナコとのプレシーズンマッチで、約2か月半ぶりに実戦復帰。センターバックとして後半45分間プレーし、フィルジル・ファン・ダイクとも15分間コンビを組んだ。ただ失点に絡んでしまい、チームも逆転負けを喫し、好アピールはできなかった。

 8月末の移籍市場デッドラインデーが迫るなか、リバプールに遠藤へのオファーは届くのか。そして遠藤自身がどのような決断を下すのか。その去就が一つの焦点となりそうだ。

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