【移籍】菅原由勢を巡る「3クラブ」の争奪戦の行方、本命は…!? あと数日で決着か、移籍金は約13億円
菅原由勢 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
PSVとセルティックが獲得に動く。ドイツ復帰の「可能性は低い」か
イングランド2部サウサンプトンFCに所属するサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)DF菅原由勢(Yukinari SUGAWARA)を巡り、移籍市場最終盤で争奪戦が繰り広げられている。オランダ1部PSVアイントホーフェン、スコットランド1部セルティックFC、そして昨季プレーしたドイツ1部ヴェルダー・ブレーメンが新天地の候補に挙がっている。
ドイツメディア『アプゾルート・フスバル』はこのほど、PSVとセルティックが菅原の獲得に「具体的な関心」を示していると独自情報として報じた。ブレーメンも完全移籍での再獲得を希望しているという。
菅原はサウサンプトンと2028年6月まで契約を残している。同メディアによると、サウサンプトンが求める移籍金は約700万ユーロ(約13億円)。2024年夏にAZアルクマールから獲得した際とほぼ同額だという。
昨季はブレーメンに期限付き移籍し、公式戦31試合に出場して6アシストを記録。今夏のFIFA北中米ワールドカップ(W杯)では、日本代表の全4試合に出場した。
その活躍を受けてブレーメンも菅原の残留を希望している。ただし同メディアは「ブレーメンへの復帰は可能性が低い」と分析。ダニエル・ティウネ監督は菅原を評価しているが、移籍金700万ユーロに加え、年俸などを含めた獲得パッケージは財政的な負担が大きいという。
一方、ここに来て動きが注目されているのがセルティックだ。現地では右サイドバックのアリスター・ジョンストンが負傷。8月25日には、セルティックがその穴を埋めるため、菅原の獲得に動く準備を進めていると報じられた。完全移籍ではなく、期限付き移籍が「理想的な解決策」と見られているという。
もう一つの候補がPSVだ。オランダメディア『PSV インサイド』も、菅原への関心を報道。菅原にとってオランダは、2019年から5シーズンにわたってAZでプレーし、飛躍を遂げた馴染み深い舞台でもある。
PSVとセルティックはともに昨季の国内リーグ王者で、欧州カップ戦に出場する。
移籍市場が閉じるまで、残された時間はわずか。果たして26歳のサイドバックは、どのユニフォームを選ぶことになるのか――。
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