【MLB】大谷翔平のドジャースも影響? トランプ大統領がロックアウトを予測「起きるだろう」、ワールドシリーズは「誰も気にしていない」

北中米W杯抽選会での米国トランプ大統領。(Photo by Hector Vivas - FIFA/FIFA via Getty Images)

12月1日に労使協定が期限切れ。サラリーキャップ導入を巡り対立

 アメリカのドナルド・トランプ大統領は10月20日、米大リーグ(MLB)で懸念されるロックアウトについて、「起きるだろう(That is going to happen)」との見通しを示した。一方、ワールドシリーズに関する質問には「誰も気にしていない(Nobody cares)」と答えた。米スポーツメディア『The Comeback』が報じた。

 記者からロックアウトの可能性について尋ねられたトランプ大統領は、「そうなると思う。起きるだろう」と回答。その後、ワールドシリーズに進出したチームの年俸総額について質問されると、「分かった、また別の機会にしよう。誰も気にしていない」と述べたという。

 MLBでは、球団側と選手会の現行労使協定が2026年12月1日に期限を迎える。次期協定を巡る大きな争点の一つが、サラリーキャップ(年俸総額の上限)の導入だ。球団側が導入を求める一方、選手会は反対している。

 米メディア『アクシオス』も10月20日、今季のワールドシリーズがミルウォーキー・ブルワーズとタンパベイ・レイズの対戦となり、ロックアウトを巡る労使対立が焦点になっていると報じた。両チームは高額年俸を投じる球団とは異なる運営で勝ち上がっており、サラリーキャップ導入を巡る議論にも影響を与えている。

 一方、大谷翔平が所属するロサンゼルス・ドジャースも、今後の労使交渉の影響を受ける可能性がある。ロックアウトに至れば、選手との契約や球団施設の利用などが制限され、オフシーズンの補強や2027年シーズンの準備に影響が及ぶことも考えられる。

 トランプ大統領は以前からサラリーキャップの導入を支持する考えを示している。労使交渉が合意に至るかどうか、MLB各球団と選手会の動向が焦点となる。

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