【アビスパ福岡】城福浩氏が新監督に就任「現状打破できると信じている」。東京VをJ1昇格に導いた65歳、最下位からJ1残留にチャレンジ
城福浩監督。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
「やってやるという気持ちとともに緊張感とプレッシャーも感じている」
J1リーグのアビスパ福岡は11月6日、城福浩氏(Hiroshi JOFUKU)が新監督に就任すると発表した。先月まで東京ヴェルディを率いており、約1か月で現場復帰する。65歳の名将が最下位のチームをJ1残留へ導けるか――。
城福氏は1961年3月21日生まれ、徳島県出身。現役時代は富士通サッカー部などでプレーし、引退後は指導者としてFC東京の育成部門や年代別日本代表などを歴任した。
2008年にFC東京の監督に就任し、2009年にはヤマザキナビスコカップ(現・ルヴァンカップ)優勝。2012年から指揮したヴァンフォーレ甲府では、就任初年度にJ2優勝とJ1昇格を果たした。
その後、FC東京で再び指揮を執り、2018年から2021年まではサンフレッチェ広島を率いた。広島では就任1年目の2018年にJ1リーグ2位となった。
2022年6月に東京ヴェルディの監督に就任すると、2023年にはJ2リーグ3位からJ1昇格プレーオフを制し、クラブを16年ぶりのJ1復帰へ導いた。今年10月に退任していた。
福岡は現在、2勝1分10敗の勝点7で単独最下位。残留圏の17位・東京Vとは勝点4差。J1残留のミッションが城福氏に託された。
城福氏はクラブを通じて、次のようにコメントしている。
「この度、アビスパ福岡の監督に就任させていただくことになりました城福浩です。
まずは、チームが大変厳しい状況の中で、私に託していただいたこと、アビスパ福岡という素晴らしいチームの一員になれたことを光栄に思います。
20年近いサッカー指導者人生のキャリアのなかで、J1での優勝争いした経験、J2からJ1に昇格した経験、J1での残留争いした経験、それぞれが私の指導者としての血となり肉となってきました。
今回この危機的状況から指揮をとりチーム作りをすることはこれまでにない経験で、やってやるという気持ちとともに緊張感とプレッシャーも感じております。
しかし、このチームの熱きサポーターのご声援とクラブに関わる全ての皆さまが一致団結すれば、現状打破出来ると信じています。
精一杯頑張ります。
サポーターの皆様、スタジアムにお越しいただき、闘う我々を力強い声援で後押ししてください。
よろしくお願いします」
福岡は明日11月7日、ホームでV・ファーレン長崎と対戦する。
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