【鳥栖】小屋松知哉を完全移籍で獲得「大好きな京都の地を離れることはとても悩みました」
京都から鳥栖への完全移籍が決まった小屋松知哉。(C)SAKANOWA
2019シーズンはJ2で42試合・9ゴールを記録。
サガン鳥栖は12月19日、京都サンガF.C.のMF小屋松知哉を完全移籍で獲得したと発表した。
小屋松は1995年4月24日生まれ、24歳。171センチ・64キロ。京都府出身。これまでのキャリアは、久御山バイソンズ ― 宇治FCジュニアユース ― 京都橘高校 ― 名古屋グランパス ― 京都。2019シーズンはJ2リーグ42試合・9得点を記録。これまでの通算記録は、J1リーグ29試合・1得点、J2リーグ116試合・22得点、J3リーグ3試合・2得点。
小屋松は鳥栖の広報を通じて、「このたび、京都サンガF.C.から加入することになりました小屋松知哉です。サガン鳥栖のみなさまのために、プレーと結果で示せるように頑張ります。応援よろしくお願いします」とあいさつをしている。
また、京都の公式サイトでは、次のようにメッセージを残している。
「このたびサガン鳥栖に移籍することになりました。
京都サンガF.C.に関わる全ての方々には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。地元でもある大好きな京都の地を離れることはとても悩みましたが、選手として、より成長するために決断しました。
どんな時も、たくさんの温かい応援でサポートしていただいたファン・サポーター、スポンサーのみなさま、本当にありがとうございました。新しい場所で、選手として成長した姿を見せられるように頑張ります。
3年間本当にありがとうございました」
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Topics:Tomoya KOYAMATSU of KYOTO Sanga to complete full transfer to Sagan TOSU.