コロナ離婚が増加!?長友佑都が説く『ありがとう』のパワー
日本代表での長友佑都(左)と南野拓実。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
かめはめ波よりも強いから。効かなかったら――。
トルコ1部リーグのガラタサライSKに所属する日本代表DF長友佑都が4月8日、自身のSNSのツイッター( アカウントは @YutoNagatomo5 )で、”コロナ離婚”が増加傾向、あるいはそのような夫婦の危機が増えていることに触れて、こういう時こそ「ありがとうって言ってみて」と呼び掛けた。
長友は次のようにつぶやいた。
コロナ離婚増えてるらしいね。
こんな状況でみんなストレス溜まると思うけど、一旦落ち着いて冷静になって、出会った時の気持ちやいっぱい笑った日々思い出して。
そしていつもありがとうって言ってみて。
ありがとうのパワーかめはめ波より凄いから。
効かなかったら違う技考えましょう。笑
日本代表を支えてきた33歳のディフェンダーは、自宅待機によってストレスが溜まって衝突してしまい(しそうな)危機に陥る夫婦に、出会った時のような気持ち、いっぱい笑った日々を思い出して――と訴えている。
現在第二子を妊娠中であるというタレントでもある妻の平愛梨さんとの仲は問題なし。7日には次のような投稿もしていた。
外で思いっきり走りたい!
サッカーしたい!
家族と出かけたい!
子供を公園に連れていってやりたい!
自宅待機3週間経過したストレスをここにぶつけます。
2020年4月7日
そのように自由に外出もできず、ボールを蹴ることもできないシチュエーションに、率直な思いを吐露している。
ガラタサライでの長友は外国籍選手の枠の問題で2月1日から登録外となってしまった。しかし、現地メディアによると、全体練習を真摯に続けながらチームをサポートし、その姿勢が若手選手の”お手本”にもなっていたという。
とはいえトルコリーグも新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、中断に……。それでも長友は明るく謙虚に前を向き、ひたむきに取り組もうとしている。
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[文:サカノワ編集グループ]