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カマヴィンガ躍動!久保建英の来季復帰へレアル・マドリードが迎える“過渡期”

久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

26歳以下12人、一方、多くのベテランが今季で契約満了に。

 スペイン1部リーグのレアル・マドリードが9月13日のセルタ・デ・ビーゴ戦、先制点を許しながらも5-2の逆転勝利を収めた。この試合、フランス1部スタッド・レンヌから今夏に完全移籍で獲得した18歳のフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガが新天地デビュー戦初ゴールを決めてみせた。

 カマヴィンガは3-2と1点リードした65分にエデン・アザールと代わってピッチに立つ。すると72分、ルカ・モドリッチのペナルティエリア内へのドリブル突破からのシュートをGKがブロック。こぼれ球に詰めて、幸運な形ではあるがいきなりゴールを決めてみせた。

 さらには軽快なボールタッチや丁寧なポジショニングで大器の片鱗ぶりを披露。レアル・マドリードは試合終盤に1点を追加し、5-2の勝利を収めてみせた。

 スペインメディア『アス』は、カマヴィンガは結果的にレアル・マドリードがこの夏唯一移籍金をかけて獲得したタレントであり(約39億円)、その補強は世界の有望な若手タレントを獲得していくクラブのオペレーションの一環であったと伝える(その構想とクラブ作りは継続されている)。

 久保建英らレンタル組を含め今季トップチームが保有するタレントのうち12人が26歳以下になるという。そして「モドリッチ(36歳、1年延長のオプションあり)、マルセロ、イスコ、ガレス・ベイルらベテランにとって、今季が契約満了により最後のシーズンになるだろう。クラブは古株からカマヴィンガのような有望なタレント、さらには将来が確実視される選手(ムバッペ)を加え、マドリッドが期待する若手やユースの選手に道を譲ることになる」とレポートしている。

 その過渡期のなか、イスコの今季限り(あるいは来年1月)での退団は決定的に。『レアル・チャンプス』は、その後継者として、久保かヘイニエル(ボルシア・ドルトムント)が、2022-23シーズンに復帰するだろうと予想する(あるいは二人とも)。

 トップ下と右MFに対応できる久保は、まさにマドリードに求められているタレントであり、白い巨人のユニフォームを着るためには、マジョルカでパフォーマンスを発揮し続け、加えてゴールをもたらす「結果」が必要になると期待する。

 久保は今季これまでリーグ全4試合に出場。マジョルカは次節、日本時間9月19日21:00からホームでビジャレアルCFと対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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