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【天皇杯】J2とJ3の1位が準々決勝から新たに参戦、52チーム8回戦制に決定!

天皇杯を制したヴィッセル神戸。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

改めて大会方式を変更。9月16日に1回戦スタート!

 日本サッカー協会(JFA)は6月18日に理事会を開き、第100回天皇杯について予定通り9月16日に都道府県代表32チームによる1回戦が開幕すると発表した。また、当初の計画変更では、JリーグからJ1の上位2チームのみが準決勝から参戦予定だったが、J2とJ3のそれぞれ上位1チームが準々決勝から出場する形に改めて変更することも決まった。

 9月23日の2回戦からは、アマチュアシード(Honda FC)、残りの都道府県代表15チームが出場。そしてJ1は2020シーズンのリーグ上位2チームが12月27日に予定している準決勝から出場する予定だった。しかし今回の理事会で承認された新たな大会方式では、J2とJ3リーグの各上位1チームがそれぞれ準々決勝から出場し、計52チームによる8回戦のノックア ウト方式で開催されることに変更された。

 また、大会方式の変更および出場チームが通常88チームから52チームに減少したため、今大会に限り上位入賞チームの強化費を変更することも決まった。

 決勝は2021年元日、国立競技場で行われる。

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[文:サカノワ編集グループ]

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