【京都】GK加藤順大が今季限りで退団「サッカーを辞めるつもりはありません」。浦和、大宮でも活躍
京都のGK加藤順大。(C)SAKANOWA
契約満了に伴い。2019年から2シーズン在籍。
J2リーグの京都サンガF.C.は12月14日、GK加藤順大と2021シーズンの契約を更新しないと発表した。今シーズン限りで退団となる。
加藤は1984年12月11日生まれ、埼玉県出身、36歳。180センチ・80キロ。これまでのキャリアは、浦和レッズユース ― 浦和レッズ ― 大宮アルディージャ ― 京都サンガ。通算出場記録は、Jリーグ177試合出場、ルヴァンカップ29試合出場、天皇杯9試合出場、AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)6試合出場。今シーズンはこれまで出場機会を得られずにいた。
加藤はクラブを通じて次のようにコメントしている。
「京都サンガF.C.での2年間はとても幸せな時間でした。そして京都という街も、とても大好きになりました。
京都で出会った素敵なファン、サポーター、お世話になった方々と再会するために、また京都に足を運びたいと思います。寂しい気持ちはありますが、次に向かって頑張っていきたいと思います。
サッカー選手であるのはもちろん、サッカーを辞めるつもりはありません。京都サンガF.C.の選手ではなくなりますが、サッカー選手の加藤順大をこれからも応援していただけると嬉しいです! たくさんの経験と思い出をありがとうございました!」
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[文:サカノワ編集グループ]a