【浦和】栃木のGK塩田仁史、MF明本考浩を完全移籍で獲得「先輩方が築いてきた浦和の誇りに恥じぬよう常に全力で闘う」
塩田仁史。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
今季J2で塩田は12試合出場、明本は40試合・7得点を記録。
J1リーグの浦和レッズは12月28日、栃木SCに所属していたGK塩田仁史(SHIOTA Hitoshi)、MF明本考浩(AKIMOTO Takahiro)を完全移籍で獲得したと発表した。
塩田は1981年5月28日生まれ、茨城県出身、39歳。185センチ・78キロ。これまでのキャリアは、日高田尻サッカースポーツ少年団 ― 滑川中学校 ― 水戸短大附属高校 ― 流通経済大学 ― FC東京 ― 大宮アルディージャ ― 栃木 ― 浦和。昨季はJ2リーグ12試合に出場。
塩田は次のようにコメントしている。
「浦和レッズに関わる全ての皆さん、初めまして。このたび、栃木SCから加入することになりました、塩田仁史です。伝統あるチームでプレーする機会をいただき、ありがとうございます。自分のできることを精一杯やり続け、勝利を目指して頑張りたいと思います。よろしくお願いします」
明本は1998年1月31日生まれ、栃木県出身、22歳。170センチ・65キロ。これまでのキャリアは、簗瀬SC ― 栃木SCサッカースクール ― 栃木SCジュニア ― 栃木SCジュニアユース ― 栃木SCユース ― 国士舘大学 ― 栃木SC ― 浦和。昨季はJ2リーグ40試合・7得点。
明本は次のようにコメントしている。
「栃木SCから加入することになりました明本考浩です。浦和レッズという偉大なクラブの一員になれることができて、とても光栄に思います。先輩方が築いてきた浦和の誇りに恥じぬよう常に全力で闘いたいと思います。よろしくお願いします」
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[文:サカノワ編集グループ]