ウーデゴールの左足から火を噴くFK弾!!冨安健洋2戦連続先発、アーセナルがバーンリーに勝利
ウーデゴールの直接FK弾でアーセナル先制! (Photo by Nathan Stirk/Getty Images)
アウェーで劣勢を強いられながらも――。
[プレミアリーグ 5節] バーンリー 0-1 アーセナル /2021年9月18日15:00(日本時間23:00)/ターフ・ムーア
イングランド・プレミアリーグ5節、アーセナルFCがノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールの直接フリーキック弾を守り切り、バーンリーFCに1-0の勝利を収めた。日本代表DF冨安健洋は右サイドバックとして2試合連続で先発出場し、初のフル出場を果たした。
アーセナルはバーンリーの練度の高い組織的な戦いに苦しみ、立ち上がりから劣勢を強いられる。センターバックからのビルドアップに詰まり、なかなか前進できない。
そうしたなかで30分、敵陣ゴール前で直接フリーキックのチャンスを掴む。この千載一遇のチャンスに、ウーデゴールの左足が火を噴き、しっかりコントロールされたショットがゴールネットを揺らした。
そこからは再びバーンリーの猛攻を受ける。ただアシュリー・バーンズへの好クロスを、中央に絞った冨安がクリアするなどピンチを嗅ぎ取り貢献。次第に効果的なカウンターを発動させていった。
90分間のシュート数はバーンリーが18本(枠内3本)。アーセナルが13本(同3本)。ガナーズは3連敗のあと、2試合連続のウノゼロ(1-0)。13位に順位を上げている。
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[文:サカノワ編集グループ]