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古橋亨梧が日本代表招集!?セルティック、ポステコグルー監督の勘違い?それとも…

古橋亨梧。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

今日ヨーロッパリーグでレバークーゼンと対戦。負傷から復帰、指揮官ベンチ入り示唆。

[EL GL2節] セルティック – レバークーゼン/2021年9月30日20:00(日本時間10月1日4:00)/セルティック・パーク

 UEFAヨーロッパリーグのグループリーグ2節、スコットランド1部セルティックFCがドイツ・ブンデスリーガ1部バイエル・レバークーゼンとホームで対戦する。セルティックの日本代表FW古橋亨梧は代表期間に負ったケガからトレーニングに復帰し、ベンチ入りの可能性が浮上している。

 この試合前の記者会見、前横浜F・マリノス指揮官であるセルティックのアンジェ・ポステコグルー監督の発言がいくつかの“憶測”を呼んでいる。『デイリー・レコード』が報じている。

 ポステコグルー監督はレバークーゼン戦で古橋を含む負傷明けの3選手が「先発する可能性はありません」と語った。そのうえで、インターナショナルマッチデー(国際Aマッチデー)期間に入る前、このレバークーゼン戦と週末に組まれているリーグのアバディーンFC戦の2試合で、彼らに出場の機会を与えたいとも考えているという。

 つまりこのレバークーゼン戦、古橋のベンチ入りと交代出場の可能性があるそうだ。

 一方、指揮官は次のようにも語ったそうだ。

「とはいえ私は慎重を期したいです。彼らはトレーニングに参加しましたが、(そこから)どのように回復し、どのように感じるのかを確認しなければなりません。本人ともよく話し合ってみます」

 さらに、次のようにも語ったそうだ。

「この中断期前に試合に出てもらいたいと思っている。カル(カラム・マグレガー)はスコットランド代表に帯同し、亨梧は日本代表に選ばれていま。彼らのコンディションを見極める必要があります」

 同メディアはその前日に発表された、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選10月シリーズに臨む日本代表メンバーリストに古橋の名前がないことをチェック。「ひょっとしたら監督が間違っていて、亨梧はレノックスタウンに残って完全復帰を目指すことになるかもしれない。あるいはポステコグルー監督がまだ私たちの知らない何かを知っているのかもしれない」と、代表入りに含みを持たせている。

 クラブに代表招集に関するレターは届いていたということだろうか(実際に招集されるかは別)。あるいはケガからの回復状況によっては、追加招集もあるということか。あるいは指揮官の勘違いか!? 

 まずはドイツ強豪の一つであるレバークーゼン戦。古橋の戦列復帰とゴールが待望される。

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[文:サカノワ編集グループ]

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