岡山所属のデュークがゴール、オーストラリア代表がオマーン撃破!3連勝で日本戦へ
オマーンに勝利を収めたオーストラリア代表。これでW杯アジア最終予選は3連勝! (Photo by Mohamed Farag/Getty Images)
今回はカタールで実施。豪州×日本、12日に埼玉スタジアムで激突!
[カタールW杯アジア最終予選 B組3節] オーストラリア 3-1 オマーン/2021年10月7日(日本時間8日3:30)/ハリーファ国際スタジアム(カタール)
カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のグループB第3戦、オーストラリア代表がオマーン代表に3-1の勝利を収めた。この試合は新型コロナウイルス感染症対策の検疫の問題により、中立地カタールで行われた。
セレッソ大阪でプレーするFWアダム・タガートもセンターフォワードで先発したオーストラリアは、最終ラインから丁寧にビルドアップをしながら、サイドを活用しながら高さとパワーを織り交ぜてゴールへ襲い掛かる。対するオマーンは相手ギャップを突きながら、早い攻めで攻略を試みる。
1-1で迎えた後半、オーストラリアは一段と試合をコントロール。49分、マーティン・ボイルがダイビングヘッドで勝ち越し点を奪取。さらに89分には交代出場したファジアーノ岡山所属のミチェル・デュークがセンタリングに右足で合わせてゴール。このままオーストラリアが3-1で逃げ切った。
オーストラリアは、日本を破ったサウジアラビアとともに3連勝。このあと12日に第4戦、埼玉スタジアムで日本対オーストラリア戦が行われる。
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[文:サカノワ編集グループ]