本田圭佑が英語で嘆く「英語は子供の頃から学んでおくべきだった」
フィテッセへの加入記者会見で抱負を語った本田圭佑。※フィテッセの公式ツイッターより(@MijnVitesse)
ちょうど入学試験の時期。さまざまな書き込みも。
元日本代表で現在フリーのMF本田圭佑が1月20日、自身のSNSのツイッター(アカウントは @kskgroup2017)を更新して、英語でメッセージを書き込んだ。今回は英会話(英語教育)について。英語を子供の頃から学んでおけば……という内容だ。
本田のつぶやきは次の通り。
I have learned English for long time but it’s not good enough and it’s difficult for me to get better. I should have learned it when I was a child. #education
「長いこと英語を学んできたけれど決して十分ではなく、しかもさらに良くなるのは難しい。子供のころから学んでおくべきでした」
I have learned English for long time but it's not good enough and it's difficult for me to get better. I should have learned it when I was a child. #education
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) January 20, 2020
本田のつぶやきはさっそく国内外から数多くの反応が寄せられている。
それは英語を使う環境に身を置いて痛感することでもある、いやあなたのインタビューの英語は問題ない、日本人はもっと自信を持っていい、時期とともにタイミングも重要、など。
ちょうど高校や大学の入学試験の時期にも突入した。確かにペーパーテストとコミュニケーションのための英語は大きく異なるもの。話す環境にないとなかなか覚えていけない、学び続けられないところが外国語習得の難しさと言える。
本田が海外挑戦した最初の国がオランダだった。母国語はオランダ語だが、ほとんどの人が英語を話すことができる。そういった環境にいたことで(直前のツイートでは、その最初の英語の先生を訪問した様子を動画で伝えている)、本田の英語力も引き伸ばされたと言えるだろうか。
フィテッセでプレーするため、再びオランダの地を踏んだことで、本田自身も「英語」について、いろいろ感じたようだ。
そんな本田の次なる活動の拠点は一体どこの国か――。その注目も集まるところだ。
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[文:サカノワ編集グループ]