×

元新潟&セレソン、グレミオのコルテースが清水に移籍!?

グレミオのコルテース。 (Photo by Gabriel Rossi/Getty Images)

左サイドバック、今シーズンでの契約満了に伴い。

 Jリーグの2022シーズンに向けて、移籍の噂が増えつつある。そうしたなか、ブラジル1部のグレミオFBPAに所属する、あの元セレソンでありアルビレックス新潟でプレーした左サイドバックに、清水エスパルス行きの話が浮上している――。

 ブラジルメディア『トルレドーレス』が10月26日に報じたも。記事によると、グレミオのコルテース(ブルーノ・コルテース・バルボサ Bruno Cortes Barbosa)は2021シーズンで契約満了を迎える。そして清水とサウジアラビアのアル・ナスルから獲得に向けた打診を受けているそうだ。

 現在チームは19位と低迷。2部降格圏内にいるが、コルテースは「トップレベルでのプレー」を希望しているという。

 一方、ブラジル国内からのオファーは、これまでのところないと見られる。

 現在は残留争いに集中しているものの、コルテース自身はなかなか最近出場機会を得られていない。

 レフティであるコルテースは1987年3月11日生まれの34歳。182センチ。左SBを主戦場に、左MFにも対応。これまでボタフォゴFR、サンパウロFC、ポルトガルのSLベンフィカなどでプレー。新潟では2015、2016年に在籍し、J1リーグ通算53試合・1得点。今季はブラジル・セリエAでは12試合(先発8試合)に出場。公式戦通算は35試合・3アシストを記録している。

 また、ブラジル代表としても、国際Aマッチ1試合のキャップを刻んでいる。

【注目記事】
【日本代表】田嶋会長が求めた「運」だけではない「貴重」な埼スタの芝生

【日本代表】森保監督への推薦状。大型レフティ伊藤洋輝がシュトゥットガルトのリベロで連続出場中

日本人選手市場価格ランキングTOP20。3位FW建英、2位冨安健洋、1位は…

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads