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マジョルカ久保建英の復帰、最短で12/5アトレチコ戦?

マジョルカの久保建英。 (Photo by Rafa Babot/Getty Images)

久保離脱後は1勝4分2敗、最近5試合勝ち星なし。

 スペイン1部リーグRCDマジョルカは11月7日のホームでのエルチェCF戦、リードを許す展開のなか、90+5分のパブロ・マフェオのゴールで2-2に追い付いてみせた。9月のレアル・マドリード戦で負傷した日本代表MF久保建英はベンチ外。久保離脱後、マジョルカはリーグ1勝4分2敗、最近は5試合勝ち星なし、4試合連続ドローと苦しんでいる。

 そうしたなかユーチューブのマジョルカ公式チャンネルでは11月9日、「タケ・クボのハードワーク」と題し、久保がジムで取り組むリハビリの模様を動画で配信。次第に下半身の筋肉への負荷を高めていることが分かる。

 また、マジョルカのスポーツジャーナリストであるジョアン・カルロス・タウラ氏が11月8日にツイッターで、久保の状態について報告。「回復は順調に進んでいる」として、最短での復帰はこれから3試合後、12月5日の16節アトレチコ・マドリード戦になると伝えている。

 つまり11月中のピッチへの復帰、全体練習への合流を目指しているようだ。

 マジョルカは現在リーグ3勝6分4敗(13得点・19失点)で13位。10月2日のレバンテUD戦(〇1-0)以来勝利がなく、次第に順位を下げてきている。

 それだけに久保の復帰が待たれるところ。とはいえ焦らず“完全復活”――あるいはさらに強度を高めたタケがピッチに立つ日を楽しみにしたい。

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[文:サカノワ編集グループ]

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