磐田がJ1復帰決定!遠藤保仁「J2で最も得点の多いチームでプレーできて嬉しかった」。ターニングポイントを問われると…
J1昇格を決めて喜びを語った磐田の遠藤保仁。協力:ジュビロ磐田
「ドタバタする試合少なかった」と、年間を通じてのチームの成長も実感。
[J2 39節] 水戸 – 磐田/2021年11月14日14:00/ケーズデンキスタジアム水戸
J2リーグ39節、ジュビロ磐田が水戸ホーリーホックに3-1の勝利を収め、3試合を残して来シーズン3年ぶりとなるJ1昇格を決めた。ガンバ大阪から昨季途中にレンタルで加入し、今季は開幕から戦い改めて健在ぶりを示した元日本代表MF遠藤保仁が試合後にオンラインによる取材に応じて、淡々と喜びを語った。
まず昇格の要因を問われた41歳の司令塔は、「たくさんありますが、お互いを信じて、高め合いながらやってきた成果だと思います」と語った。
そしてターニングポイントを問われると、こう答えた。
「長いシーズンなので覚えていないです。と言いますか、全員がハードワークし、仲間を信じてやってきた結果なので、どこが、というよりも、シーズン通して得た結果だと思います」
今季は32試合・3得点・5アシストと、まさにチームを支え、牽引してきた。「試合にいっぱい絡めましたし、J2で一番点数の多い攻撃的なチームでサッカーができたのは嬉しいことです」と、遠藤は頷いた。
そして「こうして攻めるんだと意思統一できて、ドタバタする試合が少ないシーズンだったと思います。そこは成長を実感できるシーズンになりました」と、チームとしての成長を感じ取っていた。
そして2020シーズンはJ1へ――。このまま行けば磐田は最高峰の舞台で通用するのか!? そう問われた遠藤は「来シーズンになってみないと分からないです」と、自身の去就も気になるところだが、変わらずヤット節で語っていた。
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[文:サカノワ編集グループ]