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日本代表DF谷口彰悟が決意「ACL出場権獲得へ全力を尽くす」。川崎退団、アル・ラーヤン移籍決定で記者会見

アル・ラーヤンへの加入が決定した谷口彰悟。クラブ公式インスタグラムで赤いユニホーム姿を披露。(@alrayyansc より)

 1月5日にさっそく“大一番”、出番はあるか!?

 J1リーグの川崎フロンターレを退団したカタール・ワールドカップ(W杯)日本代表DF谷口彰悟(TANIGUCI Shogo)が12月29日、カタール1部のアル・ラーヤンSCに正式に加入した。

 2013年から川崎でプレーしてきた31歳の谷口は、今回が初めての移籍であり、海外でのプレーになる。公式サイトによると、同日記者会見を行った谷口は次のように抱負を語っている。

「日本のプロフェッショナルのトップで8年間積み重ねてきた全ての力をチームに還元します。新たなチャレンジに興奮しています。チーム、ファン、そして経営陣の願いを叶えるため、最善を尽くします。AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権を得るため、全力を尽くします。(ファンへのメッセージは?)ファンを喜ばせるため、フィールドでの努力を惜しみません」

 また、ワールドカップが終わってからの2週間、トレーニングをしていないため、まず数日かけてコンディションを高めるという。

 アル・ラーヤンはリーグ7試合を終えて、1分6敗と未勝利で勝点1で12チーム中最下位に低迷している。1月5日、3ポイント差の11位アル・スィーリーヤSC戦で再開を迎える。さっそく谷口の力が求められそうだ。

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