リバプール南野直伝、お好み焼きをマネ、ケイタが採点!10点満点中…「小さい頃、母が作ってくれたんだ」
アーセナル戦でゴールを決めて、リバプールのマネ(左)とサラー(右)の祝福を受ける南野拓実。(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)
オフィシャルパートナーの日本ハム提供の動画で、3人が郷土料理を紹介。
イングランド・プレミアリーグのリバプールFCがこのほど、オフィシャルパートナーである日本ハム・プレゼンツの動画「食べる喜び」を公開した。日本代表MF南野拓実、セネガル代表FWサディオ・マネ、ギニア代表MFナビ・ケイタがそれぞれ出身地の“ローカルフード”を紹介。アンフィールドのシェフが手掛けた“極上”の郷土料理が振る舞われた。
南野はお好み焼きを紹介。英語で「僕が小さい頃、母がこのお好み焼きを作ってくれたんだ」と説明。
ケイタが「タキのために?」と聞くと、南野は「うん。僕のため、兄のためにね」と、出身地である大阪でよく食べていたと答える。そしてマネが「さあ、食べよう!」と言い、今回はナイフとフォークで少し上品に、お好み焼きアンフィールドバージョンを頬張った。
「帰国した時、いつも家族で食べています。家族や友人と食べるのは、僕にとって、特別な時間です」(南野)
それぞれが一口食べたあとに採点。マネは「10点満点中で9点だ」、ケイタは「ベリーグッド! 9点だね」、南野も「9点」と、いずれも高評価を与えた。
そのあと次の料理に移ろうとしたところ、ケイタは「美味しいよ、もう少し食べさせて」、マネは「ちょっと待って! まだだよ」と言って、食卓に笑顔が咲いた。
そしてセネガル料理は揚げ餃子の「ファタヤ」、ギニア料理は伝統的な煮込みの「イェティセ」がもてなされた。結果はファタヤとイェティセが26点、お好み焼きが27点で“優勝”した。3人は最後、美味しい料理を提供してくえた女性シェフたちに感謝を伝えていた。
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[文:サカノワ編集グループ]