衝撃!齊藤未月がG大阪へ移籍、欧州再挑戦を視野。昨年ルビン・カザン在籍、湘南からのレンタルの形で
湘南の齊藤未月。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
「昨年、湘南からロシアに移籍しましたが正直うまくいきませんでした」
J1リーグのガンバ大阪は1月7日、ロシア・プレミアリーグ(1部)のFCルビン・カザンに所属していたMF齊藤未月(SAITO Mitsuki)を湘南ベルマーレから期限付き移籍で獲得したと発表した。移籍期間は2023年1月31日まで。齊藤は契約により2022シーズン、湘南と対戦する全ての公式戦に出場できない。
齊藤は1999年1月10日生まれ、神奈川県出身、22歳。166センチ・66キロ。これまでのキャリアは、藤沢FC ― 湘南ベルマーレジュニア ― 湘南ベルマーレU-15平塚 ― 湘南ベルマーレユース ― 湘南ベルマーレ ― FCルビン・カザン(ロシア・期限付き移籍)。
齊藤はG大阪のファンとサポーターに向けて、次のようにコメントしている。
「ガンバ大阪の皆さん、初めまして。齊藤未月です。このクラブのために自分ができる最大限のことをしてい きたいと思います。がむしゃらに泥臭いプレーで応援してくれるサポーターの皆さんに感動を届け、チームを 勝利に導けるような選手になりたいと思います。今シーズン、よろしくお願いします」
また、湘南のファンとサポーターへ、次のように状況を伝えている。
「この度、ガンバ大阪に期限付き移籍することになりました。昨年、湘南からロシアに移籍しましたが正直うまくいきませんでした。
プレーヤーとしてさらに成長し、またヨーロッパに戻るために今シーズンはガンバ大阪で活躍したいと思います。
僕にとって湘南ベルマーレというチームが特別なチームであることは変わりません。今シーズンもがむしゃらに泥臭くプレーしていきたいと思います!」
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[文:サカノワ編集グループ]