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鎌田大地がプレミアリーグ移籍!?「チーム再編」フランクフルト3選手退団か

鎌田大地。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

実現するならば、今冬ではなく来夏?

 ドイツ・ブンデスリーガ1部アイントラハト・フランクフルトのMF鎌田大地が、イングランド・プレミアリーグへついに移籍か――!?

 ドイツメディア『フランクフルター・ノイエ・プレッセ』は1月25日、今後のフランクフルトの態勢について展望。オリバー・グラスナー監督のもと、2022-23シーズンに向けて「チーム再編」に着手するという。そのなかで、レギュラークラスの3選手の売却が検討されていると報じた。

 それがフィリップ・コスティッチ、エヴァン・ヌディカ、そして鎌田だ。いずれもこれまでにも移籍の噂があった選手で、2023年6月までフランクフルトと契約を結んでいる。基本的に動きがあるならば、今冬ではなく、次の夏のマーケットになると見られる。

 そして鎌田について、「複数のプレミアリーグのクラブから求愛されている」と伝える。

 コロナ禍により、最近もスタジアムへの入場者数が1000人に制限されるなど、クラブ収益は非常に厳しく、「最低1人は売却される」ということだ。

 半年前の夏のマーケットでは、トッテナム・ホットスパーFCが鎌田獲得へ積極的に動いていたと言われるが結局実現しなかった。今度は就任したアントニオ・コンテ監督の意向も重視される。

 他にスペイン1部セビージャFC、セリエAの名門ACミランが鎌田をリストアップしていると報じられてきたが、約30億円と言われる違約金がネックになったのか、具体的な進展は見られずにいる。

 ヨーロッパ5大リーグの前線の選手の中では、リーグ&ヨーロッパカップ戦で最もコンスタントに出場機会を得て、高いレベルで結果を残している鎌田だが、今回の日本代表の活動には招集されなかった。もしかすると……31日までのヨーロッパ主要リーグの冬の移籍市場で、突然、動きが起こるか!?

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[文:サカノワ編集グループ]

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