移籍金63億円に設定、日本代表MF守田英正のスポルティング移籍決定。希望ポジションは「6番」と「8番」
スポルティングが守田英正の獲得を発表、歓迎している。※SportingSPの公式インスタグラムより
「私のキャリアの中で最大の挑戦」。新シーズン、チャンピオンズリーグ出場へ。
ポルトガル1部CDサンタ・クララの日本代表MF守田英正が7月1日、スポルティングCPに完全移籍することが正式に発表された。2026年6月までの4年契約で、契約解除金(移籍金)は4500万ユーロ(約63億4000万円)に設定された。
スポルティングのユニフォーム姿を披露した守田は次のようにコメントしている。
「ポルトガルに来た時から、スポルティングCPでプレーしたいと思っていました。とても大きく、素晴らしいクラブ。とても幸せ。私のキャリアの中で最大の挑戦です。私の夢はUEFAチャンピオンズリーグでプレーすることでした。信じられません」
スポルティングは2021-22シーズン、27勝4分3敗の勝点85でリーグ2位に。来季のUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージからの出場権を得ている。
ルーベン・アモリム監督は守田獲得を喜び、「彼は知的かつアグレッシブに、構築してくれます。(ポジションは)6番(ボランチ)と8番(インサイドハーフ)がとてもいい感触で、どちらも可能です」と期待を寄せている。
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