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久保建英が左足を振り抜き決勝点!マジョルカ、ビルバオに競り勝ち久々連勝

マジョルカ久保建英が左足を振り抜き、決勝点をもたらす!(Photo by Rafa Babot/Getty Images)

記録はオウンゴールになったが大仕事!

[スペイン1部 24節] マジョルカ 3-2 アスレチック・ビルバオ /2022年2月14日21:00(日本時間15日5:00)/エスタディ・デ・ソン・モイシュ

 スペイン1部リーグ24節、RCDマジョルカがアスレチック・ビルバオに3-2の勝利を収め、昨年8月以来となるリーグ連勝を果たした。2-2で迎えた88分、日本代表MF久保建英のシュートがポストに跳ね返り相手GKの頭に当たるオウンゴールとなり、これが決勝点となった。

 久保は4-2-3-1の右MFで先発出場。マジョルカはこの日もPKで先制に成功。さらにアンヘル・ロドリゲスのアクロバティックな豪快ボレー弾も決まり、前半2-0で折り返す。

 ところが後半、相手の猛攻に耐え切れない。59分、61分と瞬く間に2失点を喫して追い付かれる。

 流れは完全にアウェーチームへ。それでもマジョルカはそこから踏ん張り反撃する。

 迎えた88分、途中出場のイ・ガンインのショートコーナーを受けた久保が、その流れから左足を振り抜く。これがポストに当たったあとGKウナイ・シモンの頭に当たり、ゴールネットを揺らした。

 久保は90分で交代に。7分間という長いアディショナルタイムを経て、マジョルカが勝点3を掴んだ。

 マジョルカは6勝8分9敗の勝点26。久保はリーグ14試合・1得点。

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[文:サカノワ編集グループ]

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