【浦和】選手とスタッフが1人ずつコロナ陽性、計9人に。開幕まで3日、今後のチーム活動は保健所・Jリーグと協議
浦和レッズのエンブレム。(C)SAKANOWA
12日にFUJI FILM SUPER CUPの川崎戦に出場、19日にJ1リーグ初陣の京都戦を控える。
[J1 1節] 京都 – 浦和/2022年2月19日14:00/サンガスタジアム by KYOCERA
J1リーグの浦和レッズは2月16日、トップチームの選手とスタッフ、それぞれ一人ずつ新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。前日に発表されていた選手3人、スタッフ4人と合わせて、クラブから計9人が陽性と診断された。
当該選手・スタッフの経過は次の通り。
【当該選手】
2月15日夜、発熱あり。
16日も発熱があったため、トレーニング不参加。自宅でPCR検査を実施し、陽性判定。
【当該スタッフ】
2月15日、無症状だがチーム独自の隔離措置対象者のため、トレーニング不参加。16日、トップチーム全選手・全スタッフを対象としたPCR検査にて陽性判定。
クラブによると、陽性判定を受けたトップチーム選手・スタッフは適切な対策のもと隔離、療養している。チームは管轄保健所・Jリーグと協議しながらチーム活動を行っていく。
また、感染が疑われる選手・スタッフに関して、チーム独自の隔離措置の対応を行う。
浦和は「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」と方針を示している。
浦和は12日、日産スタジアムで行われた川崎フロンターレとの「FUJIFILM SUPER CUP」で2-0の勝利を収めて、同タイトルを獲得。このあと19日にJ1リーグ開幕戦、アウェーでの京都サンガF.C.戦が組まれている。
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[文:サカノワ編集グループ]