【移籍情報】マンUがレヴァンドフスキ獲得検討、ハーランドへバイエルン関心。2大エースが動く!?
バイエルンのレヴァンドフスキ。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
レヴァンドフスキの契約は2024年6月、あと1年半を切る。
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドがドイツ・ブンデスリーガ1部バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レヴァンドフスキの獲得を前向きに検討し、一方、バイエルンはドイツ1部ボルシア・ドルトムントのアーリング・ハーランドに関心――。果たして2大ストライカーが動くのか!? ドイツメディア『90Min』が3月4日にその可能性を報じた。
同メディアによると、プレミアリーグの複数クラブがレヴァンドフスキ獲得に関心を持っていて、そこにマンチェスター・Uの名前もあるという。
「レヴァンドフスキの仲介人が接触したチームの中にはマンチェスター・ユナイテッドも含まれていて、バイエルン・ミュンヘンとの契約が残り1年半を切ったポーランド人ストライカーは自身の将来について考えているようだ」
33歳のポーランド代表FWは2024年6月までバイエルンと契約を結んでいる。そして自身の将来について、「なんでも受け入れる」と“オープン”なスタンスを強調していた。
一方、同メディアは、バイエルンがノルウェー代表FWハーランドの獲得に乗り出しているという情報を得ていると伝える。21歳のスーパーストライカーには、フランス1部パリ・サンジェルマン、スペイン1部レアル・マドリードとFCバルセロナ、そしてプレミアリーグのチェルシーFC、マンチェスター・シティなどが獲得を検討していると報じられてきた。
そしてバイエルンとの契約延長も視野に入れるレヴァンドフスキだが、彼の仲介人は“去る”という決断を下した場合に備え、マンUサイドと「アイデア」を共有しているという。
レヴァンドフスキには、マンチェスター・シティ、アーセナルFC、アストン・ヴィラFC、ニューカッスル・ユナイテッドも触手を伸ばしている。
『90min』は、「もしもハーランドがドルトムントからバイエルンへ移ったレヴァンドフスキの足跡を辿ることに成功すれば、レヴァンドフスキの時代に終わりを告げることになるかもしれない」と、ビッグディール――激動を示唆している。
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[文:サカノワ編集グループ]