×

遠藤航の同僚がマンチェスター・Uに移籍?テン・ハーグ監督、ストライカー補強を要望か

サーシャ・カライジッチ。(Photo by Matthias Hangst/Getty Images)

2020-21シーズンに16得点、昨季はケガから復活。

 開幕2連敗でまさかの最下位発進となったイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが、ストライカーの補強に動いている。そうしたなか「最有力候補」の一人に、ドイツ・ブンデスリーガVfBシュツットガルトに所属するオーストリア代表FWサーシャ・カライジッチ(Sasa Kalajdzic)が浮上しているという。『スカイ』が8月13日に報じた。

 日本代表の遠藤航と伊藤洋輝のチームメイトである25歳のカライジッチは身長2メートルある生粋のストライカー。2020-21シーズンはリーグ33試合・16得点、昨季は肩の負傷で前半戦を欠場したが終盤に復活して15試合・6得点を記録した。今季も開幕から2試合連続でスタメン出場している。

『スカイ』によると、マンチェスター・ユナイテッドのエリック・デン・ハーグ監督は、退団を希望していると言われるクリスティアーノ・ロナウドの動向に関係なく、攻撃のオプションの必要性を感じていて、前線の補強を希望。複数の候補が挙がってきたが、アヤックス・アムステルダムのアントニー獲得は難航していると言われる。

 そこで前指揮官であり現チームのコンサルタントであるオーストリア人のラルフ・ラングニック氏とつながりがあるカライジッチが浮上している。またカライジッチ自身も、マンUでのプレーを希望しているそうだ。

『マンチェスター・イブニングニュース』によると、カライジッチは先日、DAZNの取材で自身の去就について「自分の将来がどうなるかは僕自身も分かっていませんが、間もなくハッキリするでしょう。周りにも影響を与えるわけにはいきません」と、移籍するのであれば後釜を確保しなければいけないシュツットガルトへの影響も考慮し、早期決着を望んでいるということだ。

 シュツットガルトとの契約は2023年6月まであと1年。そう考えると“売り時”ではある。一方、1部残留へエースとともに戦うことでのプラスの面も多い。果たして、残留か……それとも赤い悪魔の救世主となるのか!?

【注目記事】
Jリーグ名誉マネージャー足立梨花さんが大胆ビキニ美尻に大人の魅力、メモリアル写真集を発表「楽しみに待っててください」

キプロス代表ソティリウが広島に加入決定!浦和も狙ったストライカー

前代未聞の大喧嘩、トゥヘルとコンテ両監督にレッドカード。握手離さず、目を合わせろ!チェルシー対トッテナム2-2ドロー

Ads

Ads