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【移籍】クリスチアーノ・ロナウドが仲介役! マン・Uのカゼミーロ、アル・ナスルに!?

マネ(右)とゴールを歓喜するアル・ナスルのクリスチアーノ・ロナウド。(Photo by Abdullah Ahmed/Getty Images)

レアル・マドリードで組んだホットライン復活を「熱望している」。

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するブラジル代表MFカゼミーロ(Casemiro)が冬の移籍マーケット終盤に差し掛かり、注目株の一人となっている。

 元レアル・マドリードのボランチは強度とスピードがより求められるプレミアリーグの水になかなか慣れずに苦戦し、レギュラーポジションを掴み切れずにいる。そうしたなか、イタリア・セリエAのASローマが獲得に動いていると噂される。

 ローマではここに来て、レアンドロ・パレデス(Leandro Paredes)のアルゼンチン1部ボカ・ジュニオルズへの移籍の可能性が高まっている。その移籍に備えて、カゼミーロがリストアップされたということだ。

 さらに、そうした混沌とした状況を踏まえ、元チームメイトであるクリスチアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)がサウジアラビア1部アル・ナスルへのカゼミーロ加入を「熱望している」そうだ。

『デイリー・スター』は1月27日、ロナウドがカゼミーロの獲得を、クラブに要望したと報じた。レアル・マドリードとマンチェスター・U時代のチームメイトであり、とても仲が良いことでも知られるだけに、サウジでのホットライン復活を待望しているということだ。

 クリロナが“仲介役”となって、このディールが前進することは実際にあるのだろうか。

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 確かに、”CR7”ロナウドは今季末で満了を迎えるアル・ナスルとの契約延長条件の一つとして、ライバルであるアル・ヒラルと匹敵するだけの戦力アップ、メンバーの充実を求めていると言われる。それだけに……”カゼミーロ強奪”は、決して可能性ゼロというわけではない!?