クリスチアーノ・ロナウド「欧州外」移籍へ。MLSが有力、日本行きも!? チェルシーも諦めず?
クリスチアーノ・ロナウド。(Photo by Michael Regan/Getty Images)
マンチェスター・ユナイテッドが来年1月、フリーでの放出もあり得る!?
イングランド・プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)の来年1月の移籍が現実味を帯びてきている。
19日のトッテナム・ホットスパーFC戦(〇2-0)でベンチ入りしながら試合終盤に帰宅。クラブはこの行動を重く見て、22日のアウェーでのチェルシーFC戦のメンバーから外すと公式サイトで発表。『サン』によると、75万ポンド(約1億2000万円)の罰金も科されたという。
これまで関係を取り繕ってきた旧友たちも、これでCR7に愛想を尽かしたとも言われる。そうしたなか『アス』は「ヨーロッパ以外」がロナウドの移籍先になると報じ、アメリカとカナダで展開されるMLS(メジャーリーグ・サッカー)が有力視されるということだ。複数媒体では、デイビッド・ベッカムがオーナーを務めるインテル・マイアミが獲得に動くと言われているそうだ。
この夏もロナウドの移籍が噂された。しかしUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)の出場可能なクラブへの移籍を希望した37歳のアタッカーに対し、結局、サウジアラビア1部のアル・ヒラルからしか正式オファーは届かなかった。今度は日本のJリーグ勢にもチャンスはありそうだが――。
クラブは移籍条件が合致しなかった場合、最悪、フリートランスファーでの放出もあり得るという。
また『サンデー・ワールド』は、アメリカの富豪トッド・ベーリー氏ら合同投資家グループが買収したチェルシーFCが、ロナウドを欲しているとも報じている。これまでも同氏が補強を希望したが、トーマス・トゥヘル前監督が拒否していたという。
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