【日本代表】天気予報は雨…“タフで厳しい”豪州戦へ森保一監督が決意「良い準備できている」

サカノワスタッフ

2022年3月23日

日本代表の森保一監督。写真：徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

明日アウェーで大一番！天候が選手選考、試合運びにも影響か。

[W杯アジア最終予選第９戦] オーストラリア – 日本代表／2022年３月24日20:10（日本時間18:10）／スタジアム・オーストラリア

　カタール・ワールドカップ（W杯）アジア最終予選ラスト２連戦、サッカー日本代表（SAMURAI BLUE）が３月24日、アウェーでオーストラリア代表と対戦する。日本の森保一監督が試合前日の23日に公式記者会見に臨み、次のように抱負を語った。

「我々はワールドカップ出場という大きなハードルを超えるという目標を持って、最終予選を戦ってきました。

　アウェイでのオーストラリアとの試合はタフで厳しい環境での戦いになりますが、目標へ向けて、良い準備ができていると感じています。

　準備期間は短いですが、選手には少しでも個々のコンデションを上げる、そしてここまでやってきたチームの戦い方の絵を合わせてもらうということを意識して、今日のトレーニングも準備をしていきたいと思います」

　そのように指揮官は、「良い準備ができている」と強調している。また天気予報は朝から夜まで「雨」で、そのあたりのコンディションが選手選考、試合運びなどどのように影響するか。

　最新のFIFAランキングは、日本が23位（アジア２位）、オーストラリアが37位（同４位）。B組での成績は、日本が６勝２敗（９得点・３失点）の勝点18で２位、オーストラリアは４勝３分１敗（15得点・６失点）の勝点15で３位。

　この対戦のあとの29日、日本はホームでベトナム、オーストラリアはアウェーで首位サウジアラビアと対戦する。最終予選は６チーム中２位以内がカタールW杯の出場権を獲得。３位はプレーオフ（アジア間プレーオフ→南米代表との決定戦）に回る。