浦和MF小泉佳穂・父親の伝説。東大教授、試合観戦のスタンドでランニング。前育同級生の渡邊凌磨と坂元達裕も衝撃!!
浦和の小泉佳穂。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
ユーチューブ「RyomaCH(渡邊凌磨)」でエピソード披露。
J1リーグ浦和レッズのMF小泉佳穂がこのほど、ユーチューブの「RyomaCH(渡邊凌磨)」チャンネルに登場。昨年末のオフに集まった前橋育英高校時代の同級生である、渡邊凌磨(FC東京)、坂元達裕(セレッソ大阪 → KVオーステンデ)とのオフ食事会の様子を公開した。
経験してきたJ2とJ1の比較、そして同級生だからこそ語り合える高校時代の知られざる様々なエピソードを披露。そのなかで、坂元が小泉の父親は東京大学の教授であることを明かしている。
するとその小泉の父が前橋育英の試合観戦時、衝撃の行動をとっていたというのだ。
小泉によると、前橋育英の練習試合に、父親が観戦に来ていたという。するとハーフタイムを迎えると、父親がその観客席の最前列のスペースを活用してジョギングを開始したそうだ。
もちろん同じ観客席にいる父母、グラウンドにいるサブの選手の目の前である。するとチームメイトから「佳穂のお父さん、後半から試合に出るらしいぞ!」とも言われ、さっそくみんなの注目の的に――。
慌てた小泉は飛んで行って父親に怒り、すぐさま「座らせたよ」と当時を回想している。
ただ、そのあと練習試合を観戦に来た父親はグラウンドの外周でランニングをするようになったそうだ。
ほかにも2021シーズンに印象に残る試合、さらにはFC東京U-15出身でもあり「シャー!」への憧れなども語っている。話題は尽きず、『後編』に続くそうだ。
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[文:サカノワ編集グループ]