【琉球】選手2人、スタッフ1人が新型コロナウイルス陽性。7波へ
FC琉球のエンブレム。(C)SAKANOWA
「濃厚接触疑い者」はなし。
J2リーグのFC琉球は4月13日、トップチームの選手2人、フロントスタッフ1人がPCR検査を受けた結果、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。当該選手、フロントスタッフは適切な指導と対策のもと療養している。現在のところ、保健所とも確認のうえ、濃厚接触者の特定には至っていない。また、Jリーグのガイドラインによる「濃厚接触疑い者」に該当する者もいない。
沖縄県での同感染者数は4月12日の発表では、1509人だった。玉城デニー知事は7日の時点で「7波に突入したものと認めざるを得ない」と語っていた。
3人の詳細は次の通り。
【選手A】
4月9日(土)
夜間 発熱
4月10日(日)
PCR検査受検 陽性判定
【選手B】
4月10日(日)
抗原検査 陽性判定
PCR検査受検 陽性判定
※4月10日(日)、4月12日(火)トレーニング前に選手・スタッフに抗原検査を行い、陰性が確認された選手・スタッフで活動している。
【フロントスタッフA】
4月6日(水)
発熱などの症状があり、抗原検査を実施。陰性を確認。
4月7日(木)
PCR検査受検
4月8日(金)
陽性判定
※4月9日(土)フロントスタッフ全員に対し抗原検査を行い全員陰性が確認されている。
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