【日本代表】ブラジル戦、スタメン予想。CFは古橋亨梧、上田綺世?南野拓実、伊東純也ら“ベスト布陣”で挑む
日本代表VSブラジル代表戦、日本のスタメン予想。(C)SAKANOWA
パラグアイ戦で好プレー見せた三笘薫、鎌田大地、堂安律、そして伊藤洋輝はスーパーサブ?抜擢も!?
[キリンチャレンジ杯] 日本代表 – ブラジル代表/2022年6月6日19:20/国立競技場
サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が6月6日、東京・国立競技場で「キリンチャレンジカップ2022」の第2戦、ブラジル代表と対戦する。ワールドカップ歴代最多5度の優勝を誇るセレソン相手に、日本が爪痕を残すことができるか。胸を借りるとともに、ホームで金星を狙う。FIFAランキングはブラジルが1位、日本が23位。
森保一監督はカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を戦った“ベストメンバー”で、この試合に臨む意向を語っている。センターフォワードの大迫勇也、右サイドバックの酒井宏樹、センターバックの冨安健洋(メンバーに選ばれているがケガの影響で無理はさせないか)が不在の中、パラグアイ戦で好パフォーマンスを見せた選手たちをどのように食い込ませるかが一つ注目点となる。
大迫不在の1トップは、古橋亨梧が有力で、上田綺世の可能性も。さらにラインを高く設定してくるブラジルの戦術に対し、パラグアイ戦で活躍した浅野拓磨が再び抜擢される可能性も十分あり得る。一方、両サイドは南野拓実、伊東純也が満を持しての登場に。
合流から別メニュー調整だった守田英正が果たして間に合うのか。状況によっては、鎌田大地や原口元気が2戦続けて先発する可能性もある。
また菅原由勢の負傷によるチーム離脱で、右サイドバックが不足する状況に。山根視来の2試合連続での先発が有力視されるが、もしかすると、FC東京では今季右サイドを担う長友佑都の起用も、今後を含めてあり得る。ただし「右SB長友」はあくまでもオプション。決して突出する日本代表レベルにあるとは言えず、そのあたりを森保一監督はどのように判断するのか。
パラグアイ戦でさっそくインパクトを残した伊藤洋輝の起用法もポイントに。
センターラインを形成する遠藤航、吉田麻也は、パラグアイ戦でも前半で交代していて、先発が確実視される。
【注目記事】
・【日本代表 市場価格ランキング】久保建英5位、南野拓実3位、1位「34億円」は…
・【日本代表】ひと言寸評。堂安律が一つ突き抜けた“大人”のパフォーマンス、レフティDF伊藤洋輝も大きな一歩。キリンC杯・パラグアイ戦、4-1勝利