【移籍情報】24歳の屈強CBアドリエウソンにJリーグクラブが関心。U-22で日本代表と対戦!サントス、MLS、メキシコなどと競合
(C)SAKANOWA
昨季UAE1部リーグで20試合出場。
Jリーグは7月15日、第2の選手登録期間(移籍ウインドー)がスタートする。すでに多くのクラブで、助っ人を含め補強の動きがあるなか、ここに来て、Jリーグクラブが元U-23ブラジル代表DFアドリエウソン(Adryelson)の獲得を検討しているという。ブラジルメディア『FANATICOS』が7月11日に報じた。
アドリエウソンは1998年3月23日生まれ、ブラジル出身、24歳。身長は185センチ。これまでパルメイラス(U-20)、スポルチ・レシフェに在籍。昨季はブラジル2部(セリエB)スポルチ・レシフェからUAE(アラブ首長国連邦)のアル・ワスルに期限付き移籍され、UAE1部リーグでは20試合・1得点と活躍した。ブラジルでの通算成績は1部リーグ47試合・1得点、2部リーグ30試合出場。
2019年のツーロン国際大会に臨んだU-22ブラジル代表に選ばれていて、U-22日本代表戦ではベンチ入り。同大会ではブラジルが優勝を果たしている。
UAEから母国に戻ったアドリエウソンだが、スポルチ・レシフェとの契約満了によりフリートランスファーの身に。大きく進化を遂げた屈強センターバックに対し、ブラジルのインテル・ナシオナル、サントスFC、さらに日本、メキシコ、米国(メジャーリーグサッカー=MLS)、ポルトガル、トルコから関心を示されているという。
日本(Jリーグ)のクラブの具体名は出ていない。ただ最終ラインのセンターが補強ポイントのクラブは少なくない。ブラジル国内外のライバルがひしめくなく、引き抜くことに成功できるか――。
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