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レアル時代のベッカムが暴れて東京Vと喧嘩!パリSG来日、森本貴幸が回顧

レアル・マドリードのベッカム(左)にタックルする東京Vの小林大悟(Photo by Koichi Kamoshida/Getty Images)

今回解説をした戸田さんが当時、「ボランチで出場して半端じゃない潰しをしまくってレアル完封」。

[Jリーグ プレシーズンマッチ] パリSG 2-1 川崎/2022年7月20日19:32/国立競技場

『Paris Saint – Germain Japan Tour 2022』初戦のフランス1部パリ・サンジェルマン対J1リーグ川崎フロンターレ戦が行われたあと、元日本代表FWの森本貴幸(台中Futuro)が自身のツイッター(@morimototaka9)を更新。2年連連続で“銀河系集団”レアル・マドリードが来日した際のエピソードを明かした。

 今回のパリSG対川崎戦のテレビ中継で、解説を務めたのが2002年日韓ワールドカップ日本代表でもある戸田和幸さんだった。理論的かつ自らの経験を踏まえ、パリSGのタレントそれぞれの特徴やチームの狙いを伝えながら、川崎の選手個々についても丁寧に触れていた。

 そして森本は次のように、2005年の同じ時期に旧・国立競技場で行われたフレンドリーマッチのことを思い出していた。

「 実況の人が戸田さんもこういうゲームは気合いが入りましたか? ってハイって答えていて

 2005年にレアルとヴェルディがやった時にボランチで出場して半端ない潰しをしまくってレアル完封して勝って

 最後の方レアルの選手がブチ切れ始めてベッカムが暴れて試合後にレアルの選手達がヴェルディロッカー来て」

「喧嘩になって笑 我らヴェルディも戸田さん、山卓さん、ヨネさん、一樹くん、上村さん、義成さんていうなかなかの武闘派達が居たから跳ね返す事に成功したという思い出があります。 #我らの戸田和幸」

 前年のジャパンツアーでデビッド・ベッカム初披露など行って大盛況だったレアル・マドリードは2年連続で来日。ところが2005年初戦はいいところなく、東京Vに0-3で完敗を喫した。

 その試合のあとのロッカールームで、そんな事態に――。前年に15歳でのJ1リーグ最年少得点記録を作っていた森本は、そのように“少年時代”に目の当たりにした衝撃の光景を思い出していた。

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