【川崎】浦和戦当日のスクリーニング検査で１人がコロナ陽性
川崎フロンターレのエンブレム。(C)SAKANOWA
トップチーム関係者から。無症状、適切な対策のもと療養。
[J1 23節] 浦和 3–1 川崎／2022年７月30日19:00／埼玉スタジアム
J1リーグの川崎フロンターレは７月31日、前日の浦和レッズ戦当日に行われたスクリーニング検査でトップチーム関係者１人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。川崎では先週計９人の感染者が出て、さらに１人が濃厚接触疑いとなっていた。
クラブによると、30日昼、Ｊリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドラインに基づいて試合当日のスクリーニング検査（抗原検査）を実施。当該者の陽性判定が確認された。
当該者は無症状だったが、チームドクター判断のもと新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けた。現在は適切な対策のもと療養している。
なおＪリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドラインに基づく濃厚接触疑い者はいない。クラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」とコメントしている。
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