日本代表DF冨安健洋がアーセナルU21で今季実戦初出場。マンチェスターUのセカンドチームと対戦
アーセナルの冨安健洋。 (Photo by Mike Hewitt/Getty Images)
アーセナルが主導権を握る展開、1-1で折り返す。冨安はハーフタイムで交代。
イングランド・プレミアリーグのアーセナルFCに所属する日本代表DF冨安健洋が8月6日、プレミアリーグ2のアーセナルU-21対マンチェスター・ユナイテッドU-21の一戦で今季実戦初出場を果たした。23歳のディフェンダーはハーフタイムに交代している。
「プレミアリーグ2」は、アカデミーとリザーブチームを融合したプレミアリーグのセカンドリーグ。21歳以下の選手たちで構成され、オーバーエイジが3人までが出場可能だ。今回、冨安がアーセナルのオーバーエイジで参戦、右サイドバックで臨んだ。
開始14分に先制点を許したものの、41分、18歳のFWケイオン・エドワーズのゴールで追い付いた。前半のシュート数は9本対2本(枠内5本対2本)とアーセナルが主導権を握り優勢に試合を進めて折り返している。
冨安はハーフタイムで交代。このテスト起用のあとのコンディションを見て、問題なければ、トップチームに本格合流することになる。
試合は後半2ゴールを追加したアーセナルが、3-1で逆転勝利を収めている。
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