【横浜FM】ヤン・マテウスが加入記者会見。レオ・セアラから「とてもいいチーム」と太鼓判
横浜F・マリノスの練習に合流したヤン・マテウス。(C)Y.F.M./写真提供: 横浜F・マリノス
プライベートでの趣味は――。
ポルトガル1部モレイレンセFCからJ1リーグの横浜F・マリノスに完全移籍で加入したブラジル人FWヤン・マテウス(本名 Yan Matheus Santos Souza)が8月11日、オンラインによる加入記者会見を行い、新天地での抱負などを語った。
ポルトガル1部で昨季31試合・6得点・4アシストを記録している23歳の左利きのウインガーは、ECヴィトーリア時代にチームメイトだったレオ・セアラから横浜FMについて、「とてもいいチームだよ」と話を聞いていたそうだ。
「選手のみんなも温かく迎え入れてくれる、すごくいい選手がたくさん揃っていると言ってくれました。また、日本の礼儀正しさ、助け合う気持ちなど、いろいろなことを教えてくれました」
そして横浜FMの戦いを知り、「僕のスタイルとマッチすると思いました」と移籍を決断したそうだ。
最短では今週末25日のホームでの湘南ベルマーレ戦から出場が可能。「アスリートなので、次の試合から戦いたいと思っています。もちろん判断するのは、コーチングスタッフ、フィジカルコーチ、そして監督になります。ただ準備だけはしておきます」と、1日も早いデビューを目指す。
ちなみにプライベートでの趣味はゲームで、EA SPORTSの「FIFA」が好き。プレーするチームは、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・シティが多く、「前線に良いタレントが揃っているので、よく使っています」。
ヤンは1998年9月4日生まれ、23歳、ブラジル出身。170センチ・71キロ。ヴィトーリア ― SEパルメイラス ― GDエストリル・プライア ― スポルチ・レシフェ ― モレイレンセ。右ウイングを主戦場としていて、左ウイングやトップ下(アタッキングミッドフィルダー)もオプションでプレーしてきた。
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