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【浦和】モーベルグ連発など4発、パトゥムに快勝。ACLベスト4進出!松尾佑介と関根貴大がゴールネット揺らすも2点とも“取り消し”になるも…

浦和のモーベルグが2試合連続ゴール!写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

25日は全北現代と埼スタ決戦!

[ACL 準々決勝] 浦和 4–0 パトゥム・U/2022年8月22日20:00/埼玉スタジアム

 AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝(ベスト8)、J1リーグ浦和レッズがダヴィド・モーベルグの2試合連続弾、岩波拓也のヘディングシュート、さらに後半に小泉佳穂、明本考浩が追加点を決めて、タイ1部のBGパトゥム・ユナイテッドに4-0の勝利を収めて、ベスト4進出を決めた。

 開始直後50秒、岩波のフィードから松尾佑介が抜け出して、DFを振り切りゴールネットを揺らす。しかしここでVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入し、ハンドの可能性を指摘。VTRではやや微妙で確実にボールに腕の一部触れているとは言えない印象だが、主審はOFR(オン・フィールド・レビュー)で確認したうえでハンドのファウルと判定し、ゴールを取り消した(ゴールに関わる場合、腕の一部にボールが触れただけでも、必ずハンドの反則となる)。

 さらに関根貴大が強烈なミドルを突き刺した。が、これもシュートの軌道にいた松尾のオフサイドで、ゴールは認められず。25分間で2点が“取り消し”になる、ホームチームとしては嫌な雰囲気になる。

 それでも浦和優勢は変わらない。パトゥムの手倉森誠が対策を立てている間、32分、関根のパスを松尾がスルー。その背後に走り込んだモーベルグが決めて先制! 42分、岩尾憲のコーナーキックを岩波がジャンプヘッドで叩き込み、リードを2点に広げた。

 後半、パトゥムは3-4-2-1にして挽回する。しかし、浦和はその背後にできたスペースを攻略。65分に小泉、72分に明本とそれぞれ左足で鮮やかなショットを突き刺して、浦和が4-0で勝利を収めた。

 ACL東地区代表を決める準決勝・浦和対全北現代は22日19時30分から埼玉スタジアムで行われる。

岩波拓也が貴重な2点目!写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

 

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