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【U-16日本代表】森山佳郎監督と廣山望コーチがコロナ陽性、反町康治技術委員長が“臨時代行”に。ウズベク遠征

反町康治氏。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

2人以外は陰性、濃厚接触者もなし。

 日本サッカー協会(JFA)は8月24日、 27日までウズベキスタンで開催されている「Mirabror Usmanov Memorial Cup 2022」に参加しているU-16日本代表の森山佳郎監督と廣山望コーチに新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたと発表した。

 現地時間8月24日に体調不良者がいたため、チーム全員の検査を実施したところ、二人の陽性が確認された。2人はチームから離れて療養している。

 U-16日本代表はガイドラインに従って感染対策を徹底して行動し、チーム内の濃厚接触者はなし。今回の検査の結果、2人以外、全員の陰性が確認されたそうだ。

 また森山監督は無症状のためミーティングはオンラインで実施。試合や練習の指揮はオンラインなどを活用したうえ、帯同している反町康治技術委員長を通じて行う。JFAは2人の回復に万全を期すとともに、「チーム関係者等の安全と感染防止に細心の注意を払いながら活動してまいります」と報告している。

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