ヴィッセル神戸、トップチーム関係者1人が新型コロナウイルス陽性判定
ヴィッセル神戸のエンブレム。(C)SAKANOWA
今日、天皇杯準々決勝で鹿島アントラーズと対戦。
J1リーグのヴィッセル神戸は9月7日、トップチーム関係者の1人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。
該当するトップチーム関係者は、6日に実施した自主PCR検査で、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた。7日午後時点で、発熱や体調不良などの症状はなく、適切な対策のもと、療養している。
現在のところ、陽性判定となった関係者以外で新型コロナウイルス感染症や風邪の症状などを呈している者はいない。また当該者の行動履歴からJリーグ独自の濃厚接触疑い基準により他のトップチーム関係者との「濃厚接触者」はなしと判断している。
クラブは「今後の対応や調査結果に関して、Jリーグ及び所轄の保健所とも連携し、適切なタイミング で公表してまいります」と報告している。
神戸は今日7日、ノエビアスタジアム神戸で天皇杯・準々決勝の鹿島アントラーズ戦に臨む。10日のリーグ戦は、ホームのノエスタで名古屋グランパスと対戦する。
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