【WEリーグ杯決勝】ラスト15分…女神が浦和Lに微笑む。0-3からベレーザに追い付きPK戦で“大逆転”優勝!
ベレーザとの決勝、浦和Lのキャプテン柴田華絵がチームを支えた!写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
清家貴子、安藤梢、菅澤優衣香が決める。
[WEリーグ杯 決勝] 浦和L 3(4PK2)3 ベレーザ/2022年10月1日16:00/味の素フィールド西が丘
初のWEリーグカップ決勝の三菱重工浦和レッズレディース対日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦、浦和Lが0-3とリードされた76分から3ゴールを決めて追い付き、最後はPK戦を4-2で制して優勝を果たした。
植木理子が25分にダイビングヘッド弾、29分に相手連係ミスを突いてゴール! さらに72分、村松智子がねじ込み、ベレーザがリードを3点に広げる。これで勝負あった――かと思われた。
ところがここから浦和Lが猛反撃に転じる。
75分に左サイドから持ち上がった清家貴子がファインショット! 76分に猶本光のコーナーキックから安藤梢が意地の一撃。そして84分、エース菅澤優衣香のPKで、浦和が同点に追い付いてみせた。
決着はPK戦に委ねられ、浦和が4-2で制して、新シーズンを前にクラブとして初のWEリーグでのタイトルを獲得した。
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