本田圭佑「オンリーワンなんてのはナンバーワンを目指した先にしかない」
本田圭佑。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
二度メッセージを発信。
サッカー日本代表としてワールドカップ(W杯)3大会連続でゴールを決めている本田圭佑(HONDA Keisuke)が10月26日、自身のツイッター(@kskgroup2017)を更新して、二度メッセージを発信した。
「人がやりたがらない価値のある行動とは何か。を考えて行動すること」
36歳のレフティはそのように発信。その1時間後には、次のようにつぶやいた。
「オンリーワンなんてのはナンバーワンを目指した先にしかない」
イギリスでのリシ・スナク氏の首相就任にも「UKが追い込まれて本気を出した。日本もそろそろ本気出しますか?」とツイートしていた。それと関連して、本田はトップを目指すことでこそ見える風景がある――そう改めて触発されていたのか。あるいは、ワールドカップ(W杯)を前にしての発信か。
本田自身は今月12日にヒザの手術を受けたと報告。リトアニア1部FKスードゥヴァ・マリヤンポレを昨年11月に退団したあと1年間無所属のままである。ただ36歳のレフティは、オンリーワンになるためにも、あらゆる可能性のなかでトップを目指す。
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