【コスタリカ戦スタッツ】クロス「17本」も成功「1本」のみ。被枠内シュート「1本」に、日本代表散る
カタールW杯、コスタリカ戦に先発した日本代表のイレブン。(Photo by Robert Cianflone/Getty Images)
ボール保持率は48%対39%。ファウルは22回、相手の9回を上回る。
[カタールW杯 E組 第2戦] 日本代表 0-1 コスタリカ代表/2022年11月27日13:00(日本時間19:00)/アフメド・ビン=アリー・スタジアム
カタール・ワールドカップ(W杯)グループEの第2戦、日本代表はコスタリカ代表に0-1で敗れ、両チームともに1勝1敗の勝点3で並んだ。FIFA(国際サッカー連盟)が発表している、この試合のスタッツデータを振り返りたい。
日本から見て、ボール保持率は48パーセント対39パーセント(イーブン13パーセント)。シュート数は14本対4本、枠内シュート3本対1本。日本は被枠内シュート1本に散った。
またサイドハーフとフォワードの組み合わせをドイツ戦から変更したが、ドイツ数はクロス数15本で成功7本だったが、コスタリカ戦は17本を放って成功わずか1本だった。相馬勇紀と堂安律が起用されたが、上田綺世をはじめアタッカー陣の意思疎通も合わず、精度が極めて低かった。
またファウル数も日本が22回でコスタリカの9回を上回っていた。
90分間のデータは次の通り。
※左が日本、右がコスタリカ。
◎ボールポゼッション 48%:39%(イーブン13%)
◎ゴール 0:1
◎シュート 14:4
◎枠内シュート 3:1
◎PA内シュート 7:1
◎PA外シュート 7:3
◎パス数 575:444
◎パス成功 510:444
◎ファウル数 22:9
◎クロス 17:5
◎クロス成功 1:0
◎CK 5:0
◎FK 11:22
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