【カタールW杯】哀愁のドーハ、本田圭佑が影山優佳さんに「ゲーゲンプレスを受けられなくなるの寂しい」

「本田さんの解説が今日で最後になると悲しいです」と影山さんから言われ…。

[カタールW杯 決勝] アルゼンチン代表 3(2-2、1EX1、4PK2)3 フランス代表 ／2022年12月18日18:00（日本時間19日0:00）／ルサイル・アイコニック・スタジアム

　カタール・ワールドカップ（W杯）決勝、アルゼンチン代表が延長120分＋PK戦の末、フランス代表を制して、36年ぶり三度目の優勝を果たした。

　アルゼンチンはリオネル・メッシの２ゴールと左ウイング起用のアンヘル・ディ・マリアが一撃、一方、フランスは後半CFに入ったキリアン・ムバッペが２本のPKとスライディングボレーによるハットトリックと、それぞれ役者が結果を残す壮絶な撃ち合い。最後はメッシが初めてＷ杯を掲げ、世界の頂点に立った。

　この大会を全試合インターネットで無料配信した『ABEMA』では、この決勝戦、前回2018年までＷ杯３大会連続ゴールを決めている本田圭佑が現地で解説を担当。試合中に体調不良を訴え、そこからアルゼンチン代表とともに立ち直るなど、テレビにはない臨場感をもたらし、視聴者を試合へと引き込んだ。

　また、試合前には、日本のスタジオにいたゲストの日向坂46の影山優佳さんから試合の見どころなど質問にも受け答え。影山さんから「本田さんの解説が今日で最後になると悲しいです」と言われると、本田は「僕は影山さんからのゲーゲンプレスをもう受けられないと思うと、もう寂しいですよ」と切り返していた。１か月の激闘がフィナーレを迎える、少し哀愁の漂う一幕となった。

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