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FC東京が有力?シャペコの左利きFWペロッティ、Jリーグ移籍決定的に

シャペコエンセのペロッティ。(Photo by Buda Mendes/Getty Images)

2022シーズン、公式戦通算39試合・11得点。

 ブラジル・セリエB(2部)シャペコエンセに所属するFWペロッティ(Perotti)が来季2023シーズン、Jリーグに移籍することで合意に至ったという。チーム名は明かされていないが、FC東京の可能性が高そうだ。

 ペロッティは1997年11月22日生まれ、25歳のストライカー。身長186センチで、左利きだ。シャペコエンセで「9番」をつける生粋のセンターフォワードタイプで、2022シーズンは2部リーグ26試合・6得点など公式戦通算39試合・11得点を記録している。

 シャペコエンセを取材するロドリゴ・グラール氏(@goulart0rodrigo)が12月24日にツイートし、名前は分からないもののJクラブからオファーがあり、すでに合意に至っているとレポートした。1年間のレンタル移籍で、そのあと完全移籍のオプションつきで、保有権の70パーセントが売却される条件だという。

 このペロッティは日本ともつながりがある選手エージェント「MARCIO BITTENCOURT SPORTS」の契約選手。最近はFC東京のスタッフと会食している様子がSNSで投稿されていた。そのため、この左利きのブラジル人ストライカーの首都降臨の可能性がささやかれている。

 ただ、大分トリニータのMFマテウス・ペレイラ、ジュビロ磐田のMFドゥドゥらも同事務所の契約選手。日本とつながりが深く、果たして、どのクラブが獲得したのか――。

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