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【鹿島】“大砲”垣田裕暉が満を持して復帰。鈴木優磨、知念慶と強力センターフォワードが揃う

鹿島アントラーズのエンブレム。(C)SAKANOWA

昨季は鳥栖でJ1リーグ28試合・6ゴールを記録。

 J1リーグの鹿島アントラーズは12月25日、サガン鳥栖に期限付き移籍していたFW垣田裕暉(KAKITA Yuki)が契約期間満了に伴い、ルーキーイヤーの2016シーズン以来7年ぶりに鹿島アントラーズに復帰すると発表した。

 垣田は1997年7月14日生まれ、群馬県出身、25歳。187センチ・78キロ。これまでのキャリアは、鹿島アントラーズジュニアユース ― 鹿島ユース ― 鹿島(2016) ― ツエーゲン金沢(2017)-徳島ヴォルティス(2020) ― 鳥栖(2022)。2022シーズンはJ1リーグ28試合・6得点・1アシストを記録している。

 垣田は鹿島のサポーターに向けて、「今回6年ぶり(※発表としては6年、シーズンとしては7年ぶり)に鹿島アントラーズに帰って来ました! またアントラーズのユニフォームを着られることを幸せに思います。アントラーズは優勝を義務付けられたクラブなので、チームの優勝に貢献できるよう一生懸命頑張りたいと思います!」と決意を示している。

 一方、鳥栖サポーターに対し、「1年間ありがとうございました! とても充実した1年を過ごすことができました。満足のいく結果は残せませんでしたがとても成長できたと思っています。鳥栖で学んだことをこれからのサッカー人生に活かして行きたいとおもいます! 本当に1年間ありがとうございました!」と感謝を伝えている。

 来季の鹿島には、川崎フロンターレから知念慶の加入も決定している。鈴木優磨、知念、そして垣田と、Jリーグで日本を代表する3人のセンターフォワードが揃う。その武器をどのように生かし、チームに還元していくのか。2023シーズンの鹿島が熱い――。

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