イニエスタとの再会ならず!?月給3400万円…スアレスが新天地、ブラジルのグレミオに決断か
カタールW杯に出場したウルグアイ代表でのスアレス。(Photo by Buda Mendes/Getty Images)
ウルグアイのナシオナルを退団、南米でプレー継続し2年契約か。
ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(Luis SUAREZ)が、新天地としてブラジル1部のグレミオFBPAでプレーすることを決断したという。『レキップ』が12月26日に報じた。
アトレチコ・マドリードでラ・リーガ制覇を果たしたスーパーストライカーは契約満了後、2022シーズン途中から、ウルグアイ1部クルブ・ナシオナル・デ・フットボールでプレー。14試合・8得点を記録して契約満了を迎え、カタール・ワールドカップ(W杯)を戦った。
そしして注目された新天地、スアレスはブラジルを選択したという。『レキップ』によると、サラリーは月額25万ユーロ(約3400万円)の2年契約になるそうだ。
他メディアでは、MLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーとの契約が本命視されていると報じていた。しかし南米での戦いを再び選択した。
またスアレスは昨年10月に『ESPN』のインタビューで、「(南米ほどプレッシャーを受けない)アメリカやアジアでプレーし続けるかもしれない」と語ったことで、Jリーグに来る可能性も浮上していた。FCバルセロナの元チームメイトであるアンドレス・イニエスタのいるヴィッセル神戸やACL(アジアチャンピオンズリーグ)優勝を狙うクラブが名乗り出るのでは、など期待もされたが……。
むしろ南米で戦い続ける決断を下そうとしている。スアレスがアジアに来るのは、グレミオのあとか――!?
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