元日本代表「10番」中島翔哉がフラメンゴに移籍か。約2億円でオファー準備
中島翔哉。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
現在はトルコのアンタルヤ・スポルでプレー。
ブラジル・セリエA(1部)のCRフラメンゴが、トルコ1部アンタルヤスポルに所属している元サッカー日本代表のMF中島翔哉(NAKAJIMA Shoya)の獲得を検討しているという。ポルトガルの『Diário detransfers』が2月2日報じた。150万ユーロ(約2億1000万円)でのオファーを準備しているそうだ。
現在28歳の中島はアンタルヤスポルに2022年9月に加入。24年6月まで複数年契約を結んでいて、今季リーグ9試合に出場している。またブラジルメディア『Mercado da bola』では、フラメンゴは2023シーズンに向けて、中盤の補強を進めていて、そのリストに中島も含まれていると伝えている。
日本代表では「10番」もつけて、国際Aマッチ通算19試合・5得点を記録している。東京ヴェルディ、カターレ富山、FC東京を経て、ポルティモネンセSCへ。そしてアル・ドゥハイルSC、名門FCポルトでプレー。そのあとアル・アイン、ポルティモネンセ、アンタルヤスポルと渡り歩いてきた。果たして、初めての南米でのプレーを選択するのか――。