ドンナルンマ夫婦が強盗に襲われ裸で拘束。被害額は…。パリSG来日に影響!?
ドンナルンマと夫人。(Photo by Aurelien Meunier/Getty Images)
近くのホテルに逃げる…。
7月21日、フランス1部パリ・サンジェルマンに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(Gianluigi Donnarumma)がパリ市内の自宅アパートで夫婦でいたところを複数人の強盗に襲われ、約50万ユーロ(約8000万円)の金品を奪われる被害を受けたという。ドンナルンマ夫妻は近くのホテルに逃げて無事であるという。
フランスメディア『ACTU17』によると、被害にあったのは20日から21日にかけての深夜の時間帯、ドアが破壊されて侵入されると、襲われた夫婦は裸にされて拘束されたという。強盗団は金品などを盗難していった。また、管理人も拘束されていたとのことだ。
午前3時20分頃、ドンナルンマ夫妻は近くの高級ホテルに避難。スタッフが警察に通報した。また、二人は治療のため病院に搬送されたということだ。
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パリPGは現地7月21日にル・アーヴルとトレーニングマッチを実施。そのあと来日し、アル・ナスル、セレッソ大阪、インテル・ミランとの対戦を予定している。シーズン開幕に向けた重要な時期であり、貴重な実戦の場ではある。ただ守護神が受けたショックは相当であるに違いなく、夫人のことも考慮すると来日は難しいか……。