中指を立てたサポーター2人に5試合の入場禁止。J2徳島ヴォルティス、東京V戦後に違反行為

22日に開催された甲府戦から適用。

　J2リーグの徳島ヴォルティスは７月23日、15日に味の素スタジアムで開催された26節の東京ヴェルディ戦で、ピッチに向けて中指を立てる行為をした徳島サポーター二人に対し、ホーム５試合の入場禁止処分を科すと発表した。

　クラブの発表によると、試合終了後、徳島サポーターによるルール違反行為が発生。情報収集を行い、Ｊリーグの定める統一基準の違反行為の「侮辱行為」にあたり、本人たちに処分内容を通告した。

　処分は７月22日に開催された27節のヴァンフォーレ甲府戦から適用される。期間中のアウェーゲームも該当。また今回の違反者は、登録されているサポーター団体には属していない。

関連記事>>【鹿島】鈴木優磨が絶賛したFC東京のタレントとは?「すごくいい選手。日本の未来を背負って立つ」

　徳島は「味の素スタジアムでご観戦された皆様、運営主管である東京ヴェルディ様をはじめとする関係者の皆様に、改めて心よりお詫び申し上げます」と謝罪している。